2016年3月〜2016年5月春
きのこ会観察風景・きのこスナップ

5月8日(母の日)第156回例会風景 晴(気温19〜24℃)
 参加者53名以上、32種(内冬虫夏草1、変形菌1)が観察できたが、今回もハルシメジは見つからなかった(梅林にて)
   
ツルタケ(テングタケ科)早くも出ている。

ムラサキナギナタタケ
(所属科未確定)
 御苑ではマツ林内の地上によく出る。
   
   キツネタケの仲間
   (ヒドナンギウム科)
 世界的に分布、種類が多く同定が難しい。

   オシロイタケ
 (所属科未確定)
 柔らかい肉質、裏面は微小な管口。
   
   ヤナギマツタケ(モエギタケ科)よく街路樹にも発生する。
4月10日第155回例会風景  薄曇り(気温17〜20℃)
 参加者53名以上、29種(内冬虫夏草1、変形菌1)のきのこなどが観察できた。
   
カミウロコタケ(マクカワタケ科)背着生、紫色が美しい。
    オオセミタケ
(オフィオコルジケプス科)冬虫夏草の一種で、今回は20個体もの発生が確認できた。

 アブラゼミの幼虫(→部)から発生している。
ウラスジチャワンタケ
 (ノボリリュウタケ科)
脈状のしわひだが特徴、椀の直径2〜4cm。
   
   マメホコリ(ドロホコリ科)変形菌(粘菌)の一種。
3月13日第154回例会風景  晴(10〜14℃)
 参加者55名以上、29種(内冬虫夏草2種)のきのこが観察できた。観察中の親子参加者↑。

"あおちゃん"レポート第2弾! 手作り「きのこ新聞」&「きのこテープ」
 トガリアミガサタケ
トリオで発生している。

 ヒラタケ
松の切り株に発生!(稀!)
   テングノメシガイ
 子嚢菌の一種(右図は子嚢と胞子)
 第33回顕微鏡観察会
 午後、参加者17名(内飛入り4名)、試料3種を検鏡した↓。
   
 胞子は褐色、15個の隔壁がある(右上)。


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