2015年12月〜2016年2月冬
きのこ会観察風景・きのこスナップ

2月14日第153回例会風景 (晴、 気温17ー20℃)

 雨上がりにもかかわらず35名以上が参加され、41種(内、冬虫夏草1)のきのこが観察できた。紅梅・白梅の前で。
   
キクラゲ(キクラゲ科)
 雨水を含んで膨らんでいる。まさに木耳!

トガリアミガサタケ2態
   (アミガサタケ科)
 春のきのこが出た。御苑では銀杏の木の周辺によく出る子のう菌類。
 まだ2cmほど。

   エノキタケ(ナメタケ)
   (タマバリタケ科)
 やっと冬のきのこが見られた。
   
あおちゃん(小2)の飛び出すきのこレポート
 素晴らしいレポートをありがとう!! 
1月10日第152回例会風景 (快晴、 気温4ー11℃)

 寒い朝快晴に恵まれ、46名以上が参加されて36種(内、変形菌2)のきのこ等が観察できた。
イシキノコ
今日は珍種が見つかった。

 椿の下で春一番のきのこ↓を探す。
   
ツバキキンカクチャワンタケ(キンカクキン科)  

    カワウソタケ
   (タバコウロコタケ科)
 サクラの木によく群生している。 年中見られるが1年生のきのこ。
 動物名のつくきのこが多数あるので見つけてみよう。
12月20日第151回例会(快晴、気温4ー11℃全国高校駅伝)

 快晴の下、53名以上が参加され、40種のきのこが観察できた。
      
   マツカサキノコモドキ
   (タマバリタケ科)
 埋もれた松かさから発生する。他に別の一種も見つかった。

    シハイタケ
   (所属科未確定)
 裏面は紫色、次第に色が褪せていく。
   
    チャワンタケの一種
 子のう菌類、子のう盤(茶わんの内側の面)に子のうができる。  

第32回顕微鏡観察会
 14名が参加、7種のきのこを観察した。
   
   チャワンタケの胞子
 細長い子のうの中に8個の胞子が入っている。子のうの先端から放出される。


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