京都マラソンが行われた中41名以上の参加を得て、27種のきのこが観察できた。 期待していた春のきのこ2種も見られた(右列)
エリマキツチグリ (ヒメツチグリ科) 落葉の多い地上に多数出ている。袋の周りに襟巻きが見られる。
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ニクウスバタケ (タマチョレイタケ科) 集合場所のウバメガシに群生。朝日を浴びて肉色に輝く。
ヒイロタケ (タマチョレイタケ科) 楓に出ていた。’きのこ染め’によく利用され無媒染ではレモンイエロー色に染まるという。
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トガリアミガサタケ (アミガサタケ科) 2cm余のかわいいのが数個出ており、春の到来を告げている。
ツバキキンカクチャワンタケ(キンカクキン科) 落下老朽化した花びらを分解成長して菌核となり、花の咲くころにきのこを生じる。
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