昨日の雨で順延となった時代祭と重なり、巡行前の行列を横目で眺めながら70名以上が参加され43種(冬虫夏草1)が観察できた。
ムラサキナギナタタケ (シロソウメンタケ科)
この時期、御苑では松林の地上に多数発生している。
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テングツルタケ (テングタケ科) 草地にはツルタケがたくさん出ていたが、その中に発生していた。
カニノツメ (アカカゴタケ科)
ハサミの間のグレバ…悪臭で虫を呼び身体につけて胞子を運ばせる、という高度な技を持つ。
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コカブイヌシメジ (キシメジ科)
桜餅のような甘い匂いがするが、ムスカリンという毒成分を含んでいる。
ムラサキシメジ (キシメジ科)
始めは美しい紫色をしているが、次第に色があせて褐色になる。
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