66名の方々の参加を得て、49種のきのこが観察できた。
中でも、110本以上のイボテングタケのフェアリング(径5×4m余りの菌輪)が見られ、傘の直径19cm高さ21cmの大型のものもあった。
今日は、話題のキノコビトさんも特別に参加してくれた。きのこグッズを集めるのも楽しい。
| イボテングタケ(幼) (テングタケ科)
大型で、柄の基部のツボが何重かの環状になることから、テングタケと区別されるようだが、正確には顕微鏡で観察しなければならない。
ツルタケ (テングタケ科)
同じテングタケ科のキノコだが、柄にツバがなく基部がさや状のツボになっているのが特徴。
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カワリハツ (ベニタケ科)
柄が白く、傘の色が淡青緑、紫緑、褐青、暗紫紅と変化が大きい。
ベニタケ科のキノコは、組織が球形細胞なので、つまむとぼろぼろと崩れやすいのが特徴。
ムラサキナギナタタケ (シロソウメンタケ科)
ヒダの無いヒダナシタケ類のきのこ。丈3〜12cmの薙刀状。
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