今冬一番の寒空の下、、 56名が参加された。 冬虫夏草1種、変形菌 (粘菌)1種を含む36種 のきのこ類を観察した。
気象台のデータでは、日 中の最高気温が7.7℃ であったが、快晴に恵ま れ、久しぶりに集合写真 を撮った。
(撮影:HBさん)
| マツカサキノコモドキ (キシメジ科) マツカサから生えるキノコ の一つ。 この御苑には以前から3 種類が観察されているが 最近新たに2種類のキノ
コが見つかっている。
ムラサキシメジ裏面 (キシメジ科) 新鮮なときは美しい紫色 をしているが、次第に退 色し全体に白くなり褐色 を帯びてくる。裏面の
ひだにはまだ紫色が残っ ていた。
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第10回顕微鏡観察会 午後から19名の参加 の下、胞子やシスチジア (嚢状の細胞)などを観察
した。
前回の観察会で見つかっ た団子状の匂いのある地 下生菌は、専門家に見て もらったところ、ホシミノ タマタケの一種(新分類 イグチ科)と判明した。
今回、金平糖様の特徴 ある胞子を皆で観察した。
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