5月17日例会風景 | 新緑の季節 ! | (朝の気温16℃) |
新緑に映える小雨の梅 林、ハルシメジを探すが 発生が見られなかった。 35名余りが参加され、 34種のきのこと変形菌 1種が観察できた。 ヨクワカラナイ? (不明種) 御苑には養生のため 木材などのチップ類が が敷かれる。そのため これまで見られなかった きのこが時折発生する。 このきのこも???。 調べてみることにした。 |
チチタケの仲間 (ベニタケ科) ヒダを傷つけると乳白の 液(乳)が滲み出してく る。 ウスベニイタチタケ (ヒトヨタケ科) 御苑での新産種だ。 ヒトヨタケの仲間 (ヒトヨタケ科) きわめてきれいな姿の 個体が発生していた。 |
ヒメカバイロタケ (キシメジ科) このきのこも新産種 のようだ。 カワウソタケ(幼菌) (タバコウロコタケ科) ヒダナシタケ類の仲間で、 桜などの木に発生する。 これは伐採木の集積場 に積んである古木に発 生していた。 (ツルタケ発生・動画) 早々と顔を出していた。 (再生するには、Quick Time Playerが必要です 。) |
4月 5日例会風景 | 御苑の春、本番! | (晴・昼の気温20℃) |
満開の桜の下で記念撮 影・・・。 一気に春めいた暖かい 日、50名余りが参加さ れ、34種のきのこが 観察できた。 オオゼミタケ (バッカクキン科) アブラゼミの幼虫から発 生する冬虫夏草の一種。 2月の観察会のときより 大きく成長していた。 (備考)最近の研究によ ると(トウチュウカソウ科) に分類されるようだ。 |
ホコリタケ (ホコリタケ科) 成長すると頭頂部に穴が 開いて煙(ホコリ)のよう に胞子を散布する。 散布の様子…上手く写っ たかな?。 表面のイボ〜トゲ状の形 や色で更に詳しく分類さ れる。 | キクラゲ(解説・動画) (キクラゲ科) 広葉樹の枯れた部分に 見事に発生していた。 下部の黒い箇所は ヒメキクラゲだ。 イタチタケの仲間 (ヒトヨタケ科) 採らずに観察するには、 鏡があると良い。 きのこの下に鏡を置い て、裏のヒダ部分を観 察する。 |