2006年夏
きのこ会観察風景・きのこスナップ

6月11日例会風景
熱心に説明をメモする
参加者の皆さん!
今日は、変
形菌の一種サビムラサ
キホコリ
(?)も見られた。
コキララタケ幼菌
右横の黄色い綿クズの
ようなものがキノコの
本体…菌糸だ!
オゾニウムと言う。
ワサビカレバタケ
噛むとワサビのような辛
味が出てくる?。
でも、決して食べたりし
ないように!!最近、
毒成分のムスカリンが
検出されている!。
7月 9日例会風景
カメラ撮影の講習を受
ける参加者の皆さん。
変形菌の
一種キフシススホコリ
が発生していた。
クモタケ
キシノウエトタテグモ

いう、地面に開けた穴
(巣)に棲むクモに発生
する冬虫夏草の一種。
古くなって萎れてしまっ
ている。新鮮な子実体
は穴から突き出ている。
ヒトヨタケの仲間
傘の縁から融けて一晩
で消えてしまう。!
右下のうちわのようなキ
ノコは、ヒダナシタケ類の
一種、ハカワラタケの
近縁種

8月 6日例会風景
珍しいきのこ
が見つかった。!!
朝から30℃を超
える猛暑だ。
マゴジャクシ
針葉樹に発生する、
シャモジのような姿。
よく似たきのこの
マンネンタケ
主に梅や桜などの
広葉樹に発生する。
オニフスベ
直径15cmのサッカ
ーボール?
ホコリタケの仲間で、
熟すると臭い匂いと
とともに胞子を飛ば
して跡形もなく消え
てしまう。


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