2006年秋
きのこ会観察風景・きのこスナップ

9月 3日例会風景
きのこを探して歩く
参加者の皆さん。
冬虫夏草
ツクツクボウシタケ
が発生していた。
コフキクロツチガキ
という、ツチグリ科の
珍しいキノコ。
変形菌
エダナシツノホコリ
等、純白色の
ツノホコリ類が多数
発生していた。
ヤナギマツタケ
(オキナタケ科)
の新鮮な子実体!

チョッと手ぶれです。
やはり三脚か、手ブ
レ防止機能つきデジ
カメが必要か!
10月15日例会風景
解説に耳を傾ける
参加者の皆さん。


変形菌
ヘビヌカホコリ
が見つかった。
細毛体を顕微鏡で
見ると面白い。
チチアワタケ
イグチ科のキノコ。
直径5〜6mの立派
な菌輪を作って
いた。


アカハツ
(ベニタケ科)
ひだは傷つくと青緑
色になる。
テングタケ
毒キノコの代表?。
幼菌から成菌まで
ニョキニョキと発生
している。
壮観な眺めにカメ
ラを向けて撮影!
美!幼菌
ツバ・ツボと傘の疣
が特徴。今日はよく
似たイボテングタケ
も見られた。
11月23日例会風景
紅葉の中、きのこを
探す参加者のみな
さん。
皆で
記念撮影、でも何人
かの方が整列する前
に撮ってしまいました。
失礼!!

この後、全員揃った
ところで、プロのKさ
んに撮影していただ
いています。
ヒメカンムリタケ
(テングノメシガイ科)
長さ約10mmの子嚢
菌。顕微鏡で見ると
子嚢と呼ぶ棍棒状
の鞘に楕円形の胞
子が入っている。

ヒメツチグリ
(腹菌類)
4〜6片に開裂した
外皮が星状に広が
る愛らしい小型の
きのこ。
ムラサキシメジ
(キシメジ科)
ヒダも紫色が特徴。
傘径10cm、紫色の
フリルが美しい。

ヒトヨタケ
の仲間キララタケ
も見られた。傘が
開くと、ヒダが溶け
ていく。





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